DREAM INTERVIEW

各界リーダーへの夢インタビュー

羽田 ひとみ
モデル/子育てコーチング/ママ向けパーソナルトレーナー

ママの笑顔を通し、子どもに夢ある未来を届けたい。小さなことから挑戦し続けます。

—あなたのお仕事について具体的に教えてください。

モデル業を行いながら、子育てコーチングや“ほめ育て”(※)のママ講座、ママ向けオンラインのパーソナルトレーナーとして現在、起業準備中です。

※“ほめ育て”とは、心理学理論に基づき、一人一人に合った声のかけ方で、子どもの自己肯定感を育んでいく育児方法。

—この仕事を始めたきっかけを教えてください。

もともとは小児科併設の調剤薬局で働いており、結婚を機に退職しました。専業主婦となり出産も経験したなかで、次第に社会へ貢献できていないという疎外感を感じるようになりました。そんな矢先、自分の子どもがHSC(※)と気付き、そこからほめ育てやコーチングを学び、自分も子どもも劇的に変化したことがきっかけです。ママが変われば子どもも変わる、そのことを多くの人に知ってもらいたいと思いました。

※HSCとはHighly Sensitive Childの略。人一倍、敏感でとても共感性の高い気質を持つ子どものこと。

—あなたの強みは何ですか?

笑顔で人を笑顔にし、強い共感力を持っていること。夢や想いを体現して、人に影響を与えられることです。総じて、ポジティブなところですね。

—あなたの使命とは何ですか?

ママが辛そうな顔をしていたり怒ってばかり、幸せそうでないと、子どもは敏感に察知し、ママを元気に、幸せにしようと考えます。それは、どんなに自分を犠牲にしても、です。親としてそんな悲しいことはありませんよね。

子どもが人生を自分のために思いっきり生きられるように、自分で自分を笑顔にできる、幸せにできるママを増やすことが私の使命です。そしてそれを通し、子どもに幸せと夢のある未来を与えることです。

—最後にあなたのこれからの夢を聞かせてください。

私はこれまで自分の夢は全て叶えてきました。ママだからといって諦めることはせず、できることは全てやってこれました。

現在の私の夢は世界中の子どもたちが夢を持てる世の中にすること。そのために今、私にできることを考えた結果がママを幸せにすることでした。ママが笑顔でいることが子どもを幸せにします。ママが幸せになれば虐待も減り、子どもも幸せになればイジメや自殺も減らせると思うんです。

大きなことをしなくてもいい。目的さえブレなければ、やり方は何通りだってあっていいんです。私は自分が夢を持ち、子どもにそれを伝え、日々頑張っているその姿勢を見せることも大切にしています。日常から、小さなことから、自分にできることをこれからも挑戦し続けていきたいです。

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